西原ワールド アート医研

人工器官による進化と免疫と変形症の謎の解明

脊椎動物を決める物質が骨の鉱物質のアパタイトです。合成されたアパタイトのセラミック人工骨を用いて、ハイブリッド型に人工骨髄器官と人工歯根を開発することに成功したのが西原ワールドの出発点です。何によって骨髄造血細胞と造骨細胞・セメント芽細胞・軟骨や線維骨・線維組織を誘導するかというと生体力学刺激という力学エネルギーを使って、哺乳動物の体の中で細胞の遺伝子の引き金をエネルギーで引くことによって誘導する手法を開発したのです。哺乳動物の釘植歯(歯根膜のある歯)と骨髄造血細胞は、ともに脊椎動物の進化の過程で哺乳動物の誕生で発生しますから、これで進化が重力を主導とした力学エネルギーで起こることを発見することが出来ました。こうして20世紀最大の謎の進化を科学的に解明すると変形症の謎も免疫病の謎もともに解明することが出来ます。形の変容と機能の変化がともに進化の内容で、この両者の変調が変形症(形態系)と免疫病(機能系)だからです。変形症と生体力学の英文も収めておきます。

Physiologcal deformity and biomechanics.