西原ワールド アート医研

ガム療法について

Q. 顔の左右非対称が気になり、インターネットでいろいろ調べていて先生の評判を聞き『2週間で美人になる本』を購入して読んでみました。
とてもわかりやすい内容で、参考になり特に片側噛みが歪みにつながることを知り私も今まで右側だけで噛んできたため右目が小さくなってしまったことに当てはまったので、「ガム療法」を始めたのですが一つだけ気になったことがあります。それは引き締まってないほうで噛むとそちら側も引き締まってしまい両側の目が細くつり上がった状態になるのではないかということです。それとも左右均等に適度に引き締まって行くのでしょうか?
A. ガム療法は、筋肉や骨は使うと密度が高くなるという法則に則り、使用していない側をトレーニングにより、左右均衡にすることを目的としています。これで通常は顔の歪みが矯正できます。左右が均衡になると、両側で正しく噛むとにより、引き締まった状態が保てます。ご質問の「両側の目が細くつり上がった状態になるのではないか」ですが、正しくガム療法が行われていればそのようなことはありません。顔の筋肉はすべて連動します。特にねじれ顔というのがありますから、自己診断とトレーニング方法にはご注意ください。