「知って、考えて、育てよう」をキャッチフレーズにオーダーメイド育児、スロー育児を提唱しています。
赤ちゃんは大人のミニ版ではありません。例えば早期の離乳食はアトピー性皮膚炎などアレルギーマーチの引き金になります。赤ちゃんの腸の成長に合った食べ物でないといけません。ヒトは脊椎動物の名門の哺乳類のトップに位置しますが、動物の一員であることを忘れそのために本能と伝統が忘れられています。「子育てとお産は医学ではなく、伝承と母と子の本能で行われるべきもの」というのが西原式育児の根幹です。
寝相、片噛み、口呼吸の3つの癖を正すと共に、見落としがちな熱エネルギー、つまり食べ物や飲み物、衣類に注意を払い、「自分の健康は自分で守る」をモットーにすれば快適な生活をおくれます。
